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いっせいに庭の花の色が
鮮やかに輝きはじめました。
若い頃には無縁だった病院や薬ですが
この年になると大なり小なり
お世話になっている方も
多いと思います。
薬はつらい病気の症状を
抑えてくれますが
同時に避けることができない
副作用も合わせもっています。
たとえば、風邪薬で
風邪の症状は抑えられたけど
眠くなったとか
痛み止めで痛みは消えたけど
胃の調子が悪くなったなどは
私も経験したことがあります。
先日、友人のぎゃるえつと会って
彼女が体験した、深刻な
薬の副作用を知り
とても驚きました。
彼女は昨年夏ごろから
副鼻くう炎を発症。
手術が必要と言われましたが
当時、コロナのデルタ株による
感染者大爆発の第五波の真っ最中。
急を要しないと判断され
11月まで手術を待たされることに。
それまでの処置として
抗生剤を処方され服用したそうです。
そして術後ですが、
思った以上に経過が悪く
抗生剤の種類を変えつつ
8ヶ月以上も飲み続ける事に。
さらに2月にはステロイドも
2週間ほど服用したそうです。
そうしているうちに、
尋常ではないだるさを
感じるようになったそうです。
たとえば、仕事を終え
電車に乗るわけですが
座ると同時に眠り込み
気がついたら最寄り駅を
過ぎています。
ここまではよくある話なのですが
最寄り駅の次駅で目が覚め、
あ、乗り過ごしたから
電車から降りなきゃと
思うのですが、
だるすぎてカラダが反応しない、
結局おりられないまま
通過してしまい、
数駅めでやっと
重い体を動かせたと聞きました。
その普通じゃないだるさは
後日、他の病院での
血液検査で判明したそうです。
三つの肝臓数値が
標準値を大幅に超えていたそうです。
肝機能障害を起こしていたと
思われます。
たまたま友人は、この結果を
調剤薬局の薬剤師さんに
話したことで
薬剤師がすぐに先生に電話で確認し
ずっと処方されていた抗生剤は
すぐにストップとなったそうです。
客観的に考えれば
抗生剤8ヶ月以はどうなのと
思いますが、
実際、副鼻くう炎からくるだるさは
抗生剤で治ったのも事実。
術後の経過も良くないわけで
先生から処方されれば
飲み続けますよね…
肝臓の数値が悪くなり
抗生剤をやめたら
すぐに元気が回復。
副鼻くう炎の症状も
特に気にならないと
言っていました。
この話を聞いて、
医師は抗生剤を長期にわたって
処方するときに副作用のことを
配慮しないのだろうかという疑問です。
もしも少しでも配慮があれば
ちがっていたかもしれないです。
患者に寄り添う医師だったらと
思うのは私だけでしょうか。
そして、医師を信頼することは
大切だけど一方で、
「自分のカラダは自分で守る」
自分のカラダの小さな声を
聞き逃さないようにしなきゃと
思いました。
そして、主治医や薬剤師に
どんな小さな事でも
声に出して話すこと、
これも大切だなぁと思いました。
肝臓数値、すっかり回復したようで
ぎゃるえつとは生ビール二杯で
ハッピーな時をすごしました。

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