
るっち(夫)は今年58才、
完全に仕事を辞めるまでには
まだ数年ありますが
来たるべく日にそなえ
借りてきた
「定年夫婦のトリセツ」
少し前「妻のトリセツ」が話題になりましたが
同じ黒川伊保子さんが書かれた本です。
この本は、定年を迎え
夫が毎日家にいるようになっても
夫婦が仲良くあるための本なのです。
こんな本、必要ないわ~って
言われる方も多いと思いますが
私には必読書のように思えて
借りてきました。
すると案の定
思い当たる節が、山ほどあって
吹き出しながら読みましたので
その一部を紹介します。
定年夫婦のために準備として
夫が、そして妻が
身につけるべき事の中に
夫は「共感力」
妻は「ぼうっとを許そう」
というのがありました。
休みの日の朝、遅く起きてきたるっちは
バタバタと朝食の準備をする私を
手伝うでもなく、いや認識さえすることなく
パジャマを着たままぼぉ~~~~っと
しております。
今は専業主婦なので、
しかたないことと思ってますが
かつてフルタイムで働いていた時は
なんで私ばっかりと思ってましたし
そして話しかけても「はぁ?」状態に
イラッとするので、休みの日の朝なのに
会話もしないまま
という日もありました。
この本によると、この状態は
るっちだから、そうなのではなく
男性脳がさせる行動らしいのです。
驚きでした。
世の中のおとこたちは
そろいもそろって
休日の朝はぼぉ~~っとしてるのかと思うと、
可笑しくなりました。
男性はこの「ぼぉ~~と」が
生きるために必要な行為なんだそうです、
妻はこの「ぼぉ~~っと」を許そうと
書かれていました。そして
この「はぁ?」にイラッとしない
方法も書かれていました。
簡単なことなので試してみたら
なるほど~「はぁ~?」という
返答ではなく、なんと
きちんとした反応が
返ってきてびっくりしました。
「ぼぉ~~っと」はほんの一例
さまざまな夫婦の衝突場面を紹介。
お~これもるっち(夫)の性格の問題じゃなく
男性脳・女性脳のちがいなのかと
目からうろこのことも多かったです。
楽しく読みました。
人生100年時代と言われる今、
これから何十年も仲良く
暮らしていくためには
夫婦して読むのが
ベストな本だなぁと思いました。
男性脳・女性脳をお互いが
理解することで平和な老後が
訪れるのかもしれません。
もうすぐ還暦を迎えます。
ブログ村のカテゴリーを
変更しました。
このブログを始めたときは
40代のカテゴリーにいましたが
今日からはこちらでお世話になります。
カテゴリー移動してみると
50代のカテゴリーでみかけないな~と
思ってたブロガーさん、
こちらにいらしてたんだわ~
みんな一緒に年取ってるんだなぁ
ちょっとあんしん(笑)

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