どこでもありそうなシニアの日常を
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ココ・ファーム・ワイナリー
日曜日の夕方、ごはんを
食べながら、見ている番組
「人生の楽園」。
山形で葡萄栽培とワイン作りを
始めたご夫婦の物語をみてたら
ワイン飲みたくなって
ワイナリーに行ってみようかと
話になりました。
るっち(夫)、今年は二回に分けて
とった夏休みの、後半に
でかけてきました。
栃木県足利市にあるココワイナリー、

実は私は数年前、一度
友人と訪ねたことがあるワイナリー。
友人と行ったときは
さほど感じなかったけど
今回は、なんかしら遠かったー
ワイン飲みたいから電車で行きましたが
北千住から、東武鉄道で二回乗り換え、
ガタゴト、二時間かけて
千葉・東京・埼玉・群馬・栃木と
神奈川・茨城のぞく関東五県を走りました。
さらに駅からはバスで30分。
家を8時半頃出て、着いたのは12時過ぎでした。
まず、5種のワインの試飲から。
スパークリング、白2、赤2
一人分を二人で試飲しました。
ワイナリー所有の、葡萄畑を見ながら
秋風に吹かれて飲むワイン、
おいしくない、わけないです。

ワインの味を、どうのこうのと
語るほどの舌はないけれど
飲み比べてみると
味の違いがよくわかって、
好きな味、そうでもない味の
違い程度ならわかりますね。
試飲用のグラスは一つだけ、
一度飲んで洗って
次をついでもらう、
そして、使ったグラスを持ち帰るか、
売店やレストランで使える
500円分のコインと
交換することができる
そんなシステム。
なんでも記念にしたいるっちは
グラスを持ち帰るつもりのようでしたが
同じようなグラスは、
我が家に山ほどあるからと
なんとか説得、
グラスは返して、コインをもらい
お土産の足しにしました。
そのあとレストランで
グラスワインのだらだら飲みながら
ランチを食べました。

私たちには贅沢なランチとなったけど
都内のレストランでのお値段を考えると
とてもリーズナブルだと思います。

ここは、急な山の斜面を、
1950年代、障害をもった子どもたちと
担任の先生が開墾、
今でもブドウ栽培やワイン造りの
作業の一部を、
知的障がい者の支援施設
「こころみ学園」に委託しているそうです。
障害をもった人の働く場にも
なっているんですね。
最近、るっちとでかける機会が増えました。
今まで、仕事が忙しく、疲れていて
休日にダウンしている事も多く
私は友人とばかりでかけてましたが
定年を迎えた今年は、
アルコールコントロールも比較的順調、
活動的になっているのかもしれません。
行きがあまりに、遠く感じたので
帰りは1000円で特急券購入、
運賃は2倍でしたが
時間半分で帰ることができました。
楽しい一日でした。
グラスはあきらめたるっちですが
無料でもらえるもの、全部
もらっておりました(^_^;)
増えましたが、ワインのコルク
どうするんだろう。

夫婦で、久しぶりの日帰り旅
二人がともに元気で
一緒にでかけられる時間に感謝です。
そして、私たちの旅はいつも
ドンキチが一緒。
愛娘犬はるっぽが
出会ったときに
もっていたぬいぐるみ。

カミカミ・カジカジで
つぎはぎだらけ、
中は、るっちの靴下が
入ってるとか入ってないとか。
私たちの旅はいつも
はるっぽも一緒です。


一番好みだった
ワインをお土産にしました。