結婚して関東に移住したのが、30代後半。
関東で暮らし始めて
食文化の違いに
驚きの日々でした。
今でこそ、地域の文化を紹介するTV番組や
インターネットのおかげで、小さな日本列島でも
文化の違いが大きい事を知ることができますが
私が関東で暮らし始めたころは、
まだその違いがそんなに話題にもならなかった頃。
生活してみて、
関東の人と接してみて
いろんなちがいを実感したものです。
その一つ。
スーパーで驚きの体験は数々ありますが、
その中でもベスト5に入るモノ。
筋子
10月・11月頃スーパーの鮮魚売り場で
突如現れる大きな魚卵。
はじめてみたときは
「なんじゃこりゃ~??」って感じでした。
長さは20センチくらいか?
うす~い膜の中に、
オレンジの大きな魚卵がびっしり。
私の知る魚卵に比べ、その巨大な事。
これがあの宝石のような
イクラになるモノだと知ったのは
しばらくしてからです。
生まれ育った瀬戸内には鮭の文化は無く
鮭の切り身でさえ、子どもの頃は、
そんなに食べる習慣もなく
イクラなんて大人になって、北海道のお土産で
食べたくらい、ましてや筋子なんて
みたこともなかったから
始めてみたときは
そりゃそりゃー衝撃でした。
筋子は、少し手を加えることでイクラになるんですね~
知らんかった・・・。。
るっち(夫)の実家のある新潟は、鮭の美味しいところ。
今年も義母さんが、筋子から作ったイクラが届きました。

筋子は10・11月が旬のようですが
おそくなると固くなり
イクラにしたときも
皮が固く、食べた時、気になるそうです。
なるべくはやい時期の筋子の方が
皮もやわらかく美味しいそうです。
作り方によっても固くなるようです。
⇒ 生筋子から作る イクラの醤油漬け
るっちは筋子もイクラも大好きで
毎朝、届いたイクラをご飯にたっぷりかけて
美味しそうに食べております。
贅沢ですね。

私と言えば、イクラは少々苦手です。
こちらのスーパーで今年も、何度も筋子をみかけましたが
まだ買って、イクラにする勇気が私にはありません。
みなさまの地域のスーパー、
この時期に筋子が売られていますか?
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