久しぶりにちゃんと見てます。
というか、朝の連続テレビ小説って
1961年から始まってるようですが
歴代連続テレビ小説の一覧をみたら
覚えてるタイトルは多いけど
内容はほとんどわからず(笑)
「花子とアン」は
赤毛のアンの翻訳者である
村岡花子の半生を描いたドラマです。
みていて不思議な気持ちになります。
今ドラマでは1940年代ごろ。
戦争真っ只中なんですが
この時代は、私の両親の子ども時代でもあるんですね。
私が生まれる20年ほど前の話。
ドラマのセットや小道具をみてると
私が子ども時代の風景とよく似ているんです。
家のつくりとか、路地に置かれてる木製のごみ箱とか
小学校の机とか、台所用品なんかも。
そりゃそうですよね、たった20年前なんですもの。
子どもの頃、両親の生まれたころなんて
テレビもないし車だって普及してない大昔で
とてもとても想像さえつかないし
戦争だって、とてつもなく昔のことだと
思っていたのですが、
20年前って大人になってみると
そんな昔の事じゃないです。
今から20年前って
1994年じゃないですか。
今の私にとって鮮やかに
思い出すことができます。
同じ20年なのに
大人になってからの20年と
子どものとき感じる20年って
ちがうんですね。
私が生まれる20年前が
戦争を賛美し、自由にものも言えない
そんな時代だったって改めて思うと
なんだか複雑な気持ちになります。
今朝のドラマでは、はなちゃんが
「赤毛のアン」という本に出会ったところです。
これからどういう展開になるのでしょうか。
そして華族の身分をすて愛する人と結ばれたれんさまの
生き方も魅力にあふれています。
図書館で予約しました。


それではごきげんよう、さやうなら。
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